PoC支援ピッチイベント
PoC段階を支援するピッチイベントです

PoC支援ピッチイベント

本ピッチイベントは、高い専門知識を持つ大学生・大学院生が自分のアイデアを企業にプレゼンし、企業からの資金提供を受けてPoCを行う機会を提供します。
まだ起業の検討段階の学生を対象としているため、PoCによって起業の決断がしやすい環境を創ります。
イベント⽅法
PDAでは支援のステージを3段階に分け、各ステージを検証しながら判断を行うことで、その先に投資効率の高いスタートアップを生み出すことを目指します。







For Students
スタートアップ界では、アイデアの迅速な検証が求められており、競争が激化しています。アイデアを早期に市場に投入し、競争優位を確立するために、早期のPoC実施が重要です。
また、多くのスタートアップが直面する課題は、技術的な成功とビジネス的な成功の両立です。企業から実践的な環境や専門的リソースの提供を受けられることで、学生だけでは想定できなかったリアルな課題の発見とその対策に役立ちます。
さらに企業からの資金提供を受けることで、学生のプロジェクトやスタートアップの信頼性が高まり、将来的な投資家やパートナーからの評価にもプラスに働きます。
学生メリット



For Companies
企業は競争力を維持するために絶えずイノベーションを追求していますが、内部リソースだけでこれを実現することは困難です。オープンイノベーションの重要性が高まる中、外部から新しい視点やアイデアを取り入れることが求められています。
また、テクノロジーの進化と市場の変化が急速に進む中、企業は迅速に新しい事業を立ち上げる能力が求められています。PoC段階で成功した技術やアイデアは、そのまま市場投入に繋げやすく、企業の成長を加速させます。
優秀な学生へのPoC支援は、企業は少額の支援で競争力強化や新規事業の創出に繋がります。PoCを支援することで、企業は将来の成長エンジンを育成しつつ、自社のイノベーション力を高めることができます。
企業メリット



背景

近年、⽇本のスタートアップに対する投資は⼤きく増加していますが、⽇本のユニコーン企業数は海外と⽐較して圧倒的に少なく、スタートアップの成⻑率が低い現状があります。
また、スタートアップの⽣存率も低く、5年後は15%、10年後は6.3%、20年後はわずか0.3%と厳しい状況です。
⽇本におけるスタートアップの成⻑率・⽣存率が低い原因は複数ありますが、原因の⼀つとして、仮説検証が不⼗分なまま資⾦がつき、結果的に再現性や市場性が不⾜していた、というケースが⾒受けられます。
PDAでは、投資を検討しているものが再現可能な技術や商品・サービスなのか、そして本当に社会で価値があるのかを少額でリサーチし、その結果をもとに投資判断を⾏う⼿法を⽤いることで⽇本のスタートアップ効率が上がると考えます。また、起業前の学⽣を対象とすることで、検証の初期段階から企業と関わり、事業の実現に向けた検証を重ねることで、より成功率の⾼い起業を⽬指すことができます。
PDAではPoCピッチイベントを通して、⽇本におけるスタートアップ投資効率を⾼める活動を⾏います。
年間イベント運営イメージ


